こんな症状ありませんか?
- 胸やけ
- げっぷ
- 慢性的な
胃の痛み
- お腹の張り
- お腹の違和感
- 便秘
- 下痢
- 血便・下血
- 便が黒い
- 短期間で
体重がおちた
このような症状に該当する方は、
お気軽にご相談ください。
当院では、内視鏡専門医による
高度な診断から
治療までを行っています。
また、大腸がん検診で要精査(便潜血検査陽性)となった場合は、お早めに大腸カメラ検査を受けていただくことを推奨します。
過去に胃がん・大腸がんの治療歴がある方、大腸がんが見つかった・治療をされた血縁者がいらっしゃる方は、
がん発症のリスクが一般より高くなることが知られています。
定期的に内視鏡検査を受けることがとても大切になります。
大腸内視鏡検査
でできること
大腸がんを
早期に発見して
治るがんのうちに
根治する
大腸がんは亡くなる方のとても多い病気ですが、その一方で「治るがん」ともいわれています。
早期治療を行えば90%以上、リンパ節転移があっても70%以上が根治します。
だから、早期発見が大切。自覚症状のない小さな病変であっても、大腸内視鏡検査でみつけることができます。
胃内視鏡検査
でできること
のどから食道、胃、
十二指腸まで
鮮明なカメラ画像で検査
胃の全体像を影絵で判断するバリウム検査では、小さな病変の把握や色調変化を確認することができません。
自覚症状がほとんどない初期の胃がんの発見には、胃粘膜の色調変化や凹凸の状態を直接観察することのできる内視鏡検査が有効です。
炎症なのか腫瘍なのかの判断、またピロリ菌感染の発見をすることができます。
内視鏡検査は、胃がん・大腸がんを含めた消化器疾患の
早期発見・早期治療にとても有用な検査方法です。
カメラを通して胃や大腸の中を直接観察することができるため、
どの場所にどのような異常が生じているかをより正確に把握することできます。
早期の大腸がんは自覚症状がないことが多く、腫瘍やポリープがあっても出血が止まる場合や、
たまに便に少し血が混ざる程度の症状しかでないケースもあります。
内視鏡で腫瘍がみつかった場合、早期であればお腹を切らずに治すことができます。
少しでも気になる症状のある方は、お早めに検査をされることをお勧めいたします。
胃がん検診で内視鏡による検査を希望される方も、お気軽にご相談ください。
当院の内視鏡検査の特徴
熟練した技術と
正確な診断で
苦痛を最大限に軽減
内視鏡検査は医師の熟練度や内視鏡の操作方法によって、患者様の苦痛の程度が大きく左右される検査になります。
当院の検査には、これまで豊富な内視鏡診断・治療を行ってきた内視鏡学会専門医・指導医である院長が責任をもって担当いたします。
検査の不安や痛みをおさえる方法として鎮静剤が広く用いられていますが、検査当日は自動車やバイク、自転車の運転ができないこと、また、検査後には1時間程度の休息をとる必要があるなど、患者様への制約が生じてしまいます。
また、鎮静剤には血圧低下や呼吸が浅くなるといった副作用、人によってはアレルギー反応が起こるという否定できないリスクもあります。
当院では基本的には鎮静剤を使わずに、正確で丁寧な操作で患者様の苦痛を最小限に抑える内視鏡検査を行っています。
それでも苦痛を伴ってしまう方やご不安の強い方に対しては鎮静剤を使用した検査も準備いたしますのでご相談ください。
次世代内視鏡システム
「OLYMPUS EVIS X1」を
導入
当院では、オリンパス社製の最新・最上位内視鏡システム『EVIS X1 CV-1500』を導入しています。
高画質・広視野のハイビジョンビデオスコープ(胃カメラには「OLYMPUS GIF-1200N」、大腸カメラには「OLYMPUS PCF-H290ZI」)との組み合わせで、より精度の高い検査を実現。最新のテクノロジーで、疾患の早期発見・早期診断を目指します。
スピーディーに緻密な観察が可能ですので、患者様の負担を最大限に抑えることができます。
日帰り大腸ポリープ切除が
可能
大腸内視鏡検査の際にポリープが見つかった場合、切除の必要性を考慮したうえで、検査時に切除します。
内視鏡検査と同日に行えますので、時間的な負担、また患者様のからだへの負担も軽減されます。
大腸ポリープは腫瘍性と非腫瘍性とに区別され、腫瘍性の場合は切除することで、大腸がんによる死亡のリスクを大幅に抑えることが可能とされています。大腸がんを防ぐためには早期発見・早期処置が重要となります。
大腸ポリープが大きかったり切除後の出血リスクが考えられる場合は、提携病院などをご紹介することがございます。
患者様にとっての安全を第一に考えた判断と治療を行わせていただきます。
胃・大腸内視鏡検査の
同日検査が可能
当院では、同じ日に胃カメラ検査と大腸カメラ検査を受けていただくことが可能です。
同日検査ができることで、ご来院いただく回数が減るだけでなく、検査前の辛い食事制限や内服調整も1日分となりますので、患者様のからだにかかる負担を軽減することができます。
大腸内視鏡検査で大腸ポリープが見つかった際は、通常の検査と同様にポリープ切除を同日に行うこともできます。
内視鏡検査のながれ
1
検査予約
内視鏡検査をご希望の場合は、事前に外来受診をしていただきます。
- 医師による診察のうえ検査予約を行います。
- ご持病や服用中のお薬の有無のご確認をさせていただきます。またご不安な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
2
検査前日
- 柔らかくて消化が良く、大腸に残りにくい食事を召し上がっていただきます。夕食は午後8時までに済ませてください。
- お水、お茶は夜間も摂取可能です。
- ご案内させていただいた説明に従って、下剤を内服してください。
- 軽めの夕食を午後8時までに済ませてください。
- お水、お茶は夜間も摂取可能です。
3
検査当日
- 当日は、朝食を食べないでください。お水、お茶は摂取可能です。
-
お渡しした腸管洗浄液を内服していただきます。2時間程度の時間をかけて、数回に分けて飲んでください。
※腸管洗浄液の内服中に、強い腹痛や気分が悪くなった際は、すぐに内服を中止し当院へご連絡ください -
便の色が透明になってきたら検査可能のサインです。
(来院時に、排便の状態を教えていただきます)
- 当日は、朝食を食べないでください。お水、お茶は検査の1時間前まで摂取可能です。
4
検査
ご予約時間までにご来院ください。時間に余裕を持ってのご来院をお願いいたします。
- 問診を行いましたら、準備室へご案内いたします。検査着へお着替えしていただき、リラックスしてお待ち下さい。
- 検査時間は約10~20分程です。呼吸や心拍をモニタリングしながら、安全に検査を行います。
ご予約時間までにご来院ください。時間に余裕を持ってのご来院をお願いいたします。
- 問診を行いましたら、準備室へご案内いたします。検査着へお着替えしていただき、リラックスしてお待ち下さい。
- 胃の中の泡を取り除くお薬をお飲みいただきます。口のなか(経鼻の場合は鼻)に、麻酔のお薬を含みます。
- 検査時間は約5~10分程です。呼吸や心拍をモニタリングしながら、安全に検査を行います。
5
検査後
- 鎮静剤を使用した場合は、リカバリールームで1時間ほど休んでいただきます。
-
医師による検査結果のご説明、注意事項などをお話しした後、ご帰宅していただきます。
※鎮静剤を使用した場合は、検査後の車、自転車、バイクなどの運転はできませんのでご注意ください。
- 鎮静剤を使用した場合は、リカバリールームで1時間ほど休んでいただきます。
-
医師による検査結果のご説明、注意事項などをお話しした後、ご帰宅していただきます。
※鎮静剤を使用した場合は、検査後の車、自転車、バイクなどの運転はできませんのでご注意ください。